2000年代を代表してると思う映画をもう20本選んでみた
前回のエントリはこちら→ 2000年代を代表してると思う洋画をまず20本選んでみた - ふかんしたい
前回のエントリでは主にアメリカ映画で固めてみたので、元記事とあまり変わらない無難な作品が並んでいましたけど、今回はそれ以外の2000年代を代表する作品ということで、少し目新しい作品が並ぶかも。
あと作品に対するコメントは主観的ですが、作品の選出はできるだけ一般的というか世界的な評価を気にしています。いちおう。良い作品に出会えるキッカケになれば嬉しいです。
世界的に評価されているハリウッド映画ではない10作
『アメリ』(2001、フランス)
いかにも映画といった感じの可愛らしい映像にあふれた作品で、日本でもけっこう話題になった記憶が。世界を旅するドワーフ人形のエピソードが好きです。
『天国の口、終りの楽園。』(2001、メキシコ)
昨年末に登場し話題をさらった『ゼロ・グラビティ』(amazon) のアルフォンソ・キュアロン監督作。CSで放送されてたのを録画した覚えはあるんだけど内容をさっぱり思い出せないので、観ずに消しちゃったのかも。
2000年代を代表してると思う洋画をまず20本選んでみた
英カルチャーサイト選出「2000年代を代表する映画25本」 : 映画ニュース - 映画.com をうけて。
映画のタイトルを選出するとみんないろいろ言いたくなるようで。でググってみたら2000年代のベスト50とかベスト100とか選出している記事がいっぱいありました。その記事に対するコメントも。
その辺りを総合してできるだけ客観的に日本人的に、2000年代を代表していそうな洋画を20作品選んでみましたよ。ちょっと映画を借りてこようかと思うけど何を選んだらいいのか分かんない、というような人の参考にでもなればなによりです。
2000年代を代表する文句無しの5作
『あの頃ペニーレインと』(2000)
『桐島、部活やめるってよ』(amazon) も流行ったし、去年『ウォールフラワー』(amazon) なんかも人気あったし、少年が現実と折り合いをつけていく話って好きだよね、みんな。
『シティ・オブ・ゴッド』(2003)
アフリカの少年兵作品『ジョニー・マッド・ドッグ』(amazon) など、その後いろいろな作品が発表されましたが、それなりの都市での少年たちのサバイバルな日常はインパクトがありました。